体調不良で死にかけた。

現在も治療中なんですが、ホントまいりました。
体力の限界感じるってこーいうことなんですね。
以下、今週の流れについての長文・乱文です。



月曜日。
朝、電車に乗ると、不意に吐き気がしてきた。
新しい季節で人が増えたとか車内の空気が悪いとか前日ろくに寝てないとか、色々原因ありそうだけれど、落ち着けば大丈夫だろうと気を持ち直し、踏ん張ってみた。(が、悪化する一方。。。)


会社について午前中の仕事をこなし、昼休みになった時、寒気&食欲不振が気になりドラッグストアへ行き、リポDと水、風邪薬、体温計を購入。
食事代わりのリポDを飲み、さっそく熱を計ってみると、38度。。。やはり、風邪か。
午後は風邪薬飲んで水分多めに取りつつ、我慢して仕事するしかないなぁ。


と、ここまでは風邪引いたときの通常の行動。
しかし、夜仕事を終えて帰ろうかなという時間になり、気がつくと寒気が半端ない。
自宅に帰り体温を計ってみると、39度。こりゃやばい。ということで、翌日病院へ。



火曜日。
午前中お休みを取り、病院へ向かい、内科で診察をうける。
高熱の為、念のためインフルエンザを調べ、結果陰性の為、通常の風邪薬を処方された。そのまま午後は出社。
しかし、解熱剤が効き始めた時間帯は少し楽になるものの、時間を過ぎると効果が薄れ、ますます寒くなってくる。
「あれ、今日ってかなり暖かいんじゃなかったでしたっけ?」
なんて思いつつ、社内でコート着ながら仕事。


そんな状態で仕事を終え、駅についた時点で、本能的に体力の限界値が見えてくる。
頭痛にめまいに高熱に関節痛。それと多少の腹痛。なぜかくしゃみ・咳だけはでないが、どちらにしてもフラフラだった。
「これは、非常に、まずい。」
とりあえず、生きたまま、保護されずに無事に自宅に帰る方法を模索。
電車内は絶対に座席を確保するよう優先度をアップ。
ちなみに、保護されて救急医療系の病院に連れて行かれてしまうと帰宅が遠のく為、絶対に倒れるのはタブー。


って方針でがんばっていたところ、乗換駅のホームにて緊急事態発生。
左胸の筋肉が攣った!!!!!!
運動不足の為、時折この現象は発生していたものの、現時点でこれは、致命傷。
人が多く座席が用意されていないホームの為、空きスペースを探ししゃがみ込む。
この時点で半分死を覚悟。

至上命題「生きたまま、保護されず」をベースに方針を再度修正。
目標駅を自宅最寄り駅ではなく現在地から近場へ変更し、そこまで親に迎えに来てもらうことにした。
とりあえず、何本か電車をスルーし、攣った痛みが回復するのを待つ。
フラフラしながらも、なんとか目標駅に到着し、回収してもらう。
帰り道、ウイダーinゼリー2つとポカリ系、お茶系を購入してもらい、帰宅。
体温測ったら、なんと40度超えてますよ。
飯食って、薬飲んで、少し落ち着いたところで一気に寝ました。




水曜日。
まる一日お休みを貰ったものの、午前中の気配では症状が改善する雰囲気が見られない。
午後再度病院に行き、別の内科の先生より受診。
先生曰く、「熱が高すぎるのでおかしいですね。色々と引っかけるために、検査をします。」
とのことで、詳細な血液検査、胸部と腹部のレントゲン、造影CT検査を実施。
結果を知らされる時は「付添いの方はおられますか」とのお話。
「母がきています」と返事をしたが、なんか、いやーな流れ。


診断内容については、血液検査の結果から炎症が強く(CRPの増加)、なんらかの細菌感染により高熱が出ているとのこと(好中球の増加)。原因菌は結局わからず。
通常は入院が一番望ましいとのことだったが、仕事を考えると微妙だった為、毎日抗生剤の点滴&内服薬の服用で対処することに。

しかし、炎症している根本がわからない為、胃腸科の先生にも診てもらうものの、「原因は全然こっちじゃないね。特に、いま痛みがあるわけでもないんだし。」ってことで違う模様。
(ちなみにこの先生結構かっこよくて、血液検査の各問題値の意味を説明してくれるいい人でした。)

この日は点滴をうち、会計を済ませて帰宅。
しかし、いろいろと興奮気味で眠れなくテレビみたりネットで医療関連用語を調べたり。
で、無理してでも寝ようと思った時間帯には既に40度OVER。
結局ぜんぜん眠れず、翌日朝5時頃病院に電話をしたところ、処方した解熱剤を飲んでしばらく我慢してくれとのこと。うぐぅ




木曜日。
寝てないせいで、頭が回転しない。
さすがに寝れないのは体力的にまずいと考え、予定はなかったものの、再度受診。
そこで喉のはれが酷いため、耳鼻咽頭科へ回されたところ、細菌性扁桃腺炎と診断。
扁桃腺炎が原因の為、今後はすべて耳鼻咽頭科で診てくださるとのこと。
また、眠れないほどの熱があることを伝えると、より強力な解熱剤を処方していただく。
ここで、ようやく安心して生活ができるようになった。

それにしても、耳鼻科の先生が装備している頭の輪っか。かっこいい。。。
http://questionbox.jp.msn.com/qa1797579.html


で、午後は会社の作業が滞っているため、他の方に引き継いでもらえる部分をお願いしに新宿へ。
上司にも今回のいきさつを説明したが、顔色が悪い為、さっさと帰れとのこと。
気がつくと、会う人会う人みんなに言われる始末。そんなにヤバいのかとトイレの鏡で見ると、「い、いろがない。。。」すごい真っ青な状態。今までで一番顔色悪かったですよ・・・。

自宅に帰って、ゆっくり寝ました。


あとは土日と点滴を打って、薬を内服しつつ状況を見るって感じかな。